三浦です。
緊急事態宣言に伴う休業要請、理髪店の営業の可否についてニュースになってますが、4/10午後に小池都知事の記者会見により、正式に理美容業は休業対象からの除外という通達が出ました。
4月6日夕方に、東京都の対応として医療機関への通院や食料の買い出し、職場への出勤など「生活に必要な場合」を除き、原則として外出しないことの要請があり、その中で休業要請の職業一覧の中に「理髪店」というワードが入って以降、理美容業を営むものとして営業の継続についてすごく悩みました。
その後 政府と都の見解に相違があったことなどから営業継続の是非について大いに揺れ、ようやく先ほど 政府と都の見解が一致し事業の継続を認めるとの発表があったところです。
ただ これについて、
営業を認めてもらったから胸を張って営業します!という、単純で簡単な問題ではないと考えています。
・コロナウイルスの感染拡大を、個人レベルでも少しでも抑えるために休業すべきか?
・スタッフやお客様や自分自身の安全の為に、休業すべきか?
・営業を続けていかなければ会社の存続に影響が出かねないので、継続すべきか?
・理美容は社会維持に必要なサービスという本分のもと、継続すべきか?
・同じくまだ働いている皆様の、髪を切りたい、リフレッシュしたいという要望に応えるため、継続すべきか?
これらのバランスを思う限り取った 現時点での結論として、
時間短縮、一部メニューの提供停止を含めた【営業継続】という形をとらせていただいております。
ただ今後 状況に応じて感染拡大防止のために営業を停止し休業期間に入る可能性もございます。
結果的に多くのお客様を振り回すことになります事をお許しください。
引き続き 常に最善と思える決断をし続けていきます。
宜しくお願いいたします。