こんにちわ、円谷です。
先日の定休日に、
講演＆セミナーに参加してきました。
その名も
『美容皮膚科医が教える「顔そり」スキンケア』
赤ちゃん肌に変わる「顔そり」スキンケア

こちらの著者でもある、
美容皮膚科医の赤須玲子先生の講演でした。
普段から私たちが施術している「お顔そり」
その効果やメリットなどはもちろん知っていますが、
それを皮膚科医からの目線で、
より科学的医学的な方向から解説していただき、
”なぜ顔そりが良いのか”の根っこの部分をつかめました。
赤須先生ご本人も、
患者さんの治療の一環で顔そりを勧めているくらい、
肌荒れやニキビの改善も見込めるというのです。
この辺のお話もしっかり聞けて、
ますます、お顔そりに興味がわいてきました。
おおまかにですが、講演の内容を紹介すると、
　顔そりをすると、、、、、
1、毛がとれる
2、角質がとれる
3、ウイルス、微生物を排除する
4、皮脂がとれる
5、角栓がとれる
6、埃、汗、化粧品の汚れがとれる
　そして、結果として、、、、
1、ニキビができにくくなる
2、くすみが取れて肌に透明感が出る
3、メイクののりが良くなる
4、肌がスベスベになる
5、化粧水の浸透が良くなる
6、アブラの臭いが減る
7、てかりやメイクくずれがなくなる
8、メイクのむらがなくなる
9、肌荒れしにくくなる
10、毛穴が小さくなる
これら、ひとつずつ全て説明も聞きましたが、
いくつか印象に残っているものを挙げると、、
肌荒れは、微生物が毛を伝って毛穴から侵入することで起こる
　↓　↓
顔そりで毛がなくなれば微生物の侵入が防げ肌荒れしにくくなる
ニキビは皮脂をエサにダニが繁殖して起こる　
　↓　↓
顔そりで皮脂を取り除くことでダニの繁殖が抑えられニキビができにくくなる
こうやって考えるととってもシンプルなのですが、
あらためて聞いて、そうか！そうだよなぁ～となりました。
もちろん、間違った方法での顔そりは危険です。
逆にお肌のトラブルにつながる事もありますので、
きちんと理解したうえで、適切な方法での顔そりが有効です。
面白い話や興味深い話を聞けて、良かったです。

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